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【News】昇降機械って知ってる? 舞台装置や街の設備をつくる千葉の仕事

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【News】昇降機械って知ってる? 舞台装置や街の設備をつくる千葉の仕事

こんにちは。北川製作所です😊

「昇降機械」と聞くとあまりなじみがないかもしれません。
でも実は、ライブやコンサートで
ステージが上下するあの仕掛け、
物流現場で荷物を
フロア間で持ち上げるリフト、
地下設備への搬入で使われる昇降装置――

こうした場所で活躍しているのが昇降機械です。

普段はなかなか目にすることはないものの、
舞台を盛り上げる演出や
街のスムーズな物流を支えるために欠かせない存在なんです。

ただ上下するだけじゃない。
精密さが求められる仕事

私たち北川製作所は
千葉県八千代市に拠点を置き、
手すりや安全柵などの金属製品と並んで
昇降機械のフレームや構造部材を製作しています。

昇降機械は「物を上下させるだけ」だと思われがちですが、実際はそう簡単ではありません。

寸法・溶接・仕上げ、
どれも疎かにできない

寸法の正確さ
図面通りに寸法を出すのは当然ですが
可動部材はそこからさらに公差(許容範囲)を読み取り、
「実際に動いた時にスムーズに動くか」を
計算する必要があります。

溶接の強度と美しさ
構造部材の溶接は、荷重がかかる位置によって
ビードの大きさや盛り方を調整します。
熱を加えすぎると歪みが出て、寸法が狂う。
だから熱のかけ方一つにも気を遣います。

最終の仕上げ
手すりや柵もそうですが
昇降機械の部材は動く部分が多いからこそ
バリや歪みが命取りになります。
最後の仕上げでいかに真っ直ぐに、
スムーズに動く状態に整えられるか。
ここが職人としての腕の見せどころです。

図面を「読み取る」面白さ

金属加工の現場では、図面が一つの設計図です。
でも単に線の通りに切るだけでは済みません。

「どこに荷重がかかるのか」
「この穴は基準になるのか、それとも追い穴か」
そうした意図を図面から読み解き、
材料をどう取るか
加工の順序をどうするかを決めます。

昇降機械のように動きを持つ製品は
こうした設計意図を想像する力が大切。
図面がただの紙から、自分の頭の中で
立体に組み上がっていく感覚は
金属加工ならではの楽しさです。

千葉で技術を学びながら手に職を

北川製作所では、未経験の方でも
一から加工を学べるようにサポートしています。
最初は図面の見方や工具の名前、材料の扱い方からスタート。
そこから少しずつ、寸法精度や溶接、
仕上げを覚えていきます。

📌 「ただモノをつくる」ではなく、「どう作ればもっと良くなるか」を考えながら加工できる
📌 正社員だから腰を据えて技術を学べる
📌 何年か先には、図面を見ただけで寸法や溶接をイメージできる自分に

そんな未来を目指せる職場です。

よくあるご質問

Q. 金属加工は未経験ですが大丈夫ですか?
A. もちろんです。図面の読み方や工具の使い方は一からお教えします。

Q. どういう働き方ですか?
A. 正社員としての採用です。詳しい条件は求人ページでご確認ください。

Q. 危険な作業は多いですか?
A. 安全第一で作業を進めています。わからないことや不安なことはいつでも聞ける環境です。

舞台装置や街の設備を、
自分の技術で支える仕事

コンサートやライブの舞台装置に組み込まれる昇降機械。
街の物流を陰で支える荷物用リフト。

「これ、もしかしたら自分が作った部材が入っているかも」
そう思える仕事は、決して多くありません。

✅ 千葉で腰を据えて働きたい
✅ 図面や寸法にこだわる加工が面白そうだと思う
✅ モノづくりで確かな技術を身につけたい

そんな方はぜひ一度求人ページをご覧ください。
私たちは、あなたと一緒に現場で
モノづくりができる日を楽しみにしています😊

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